バトスピデッキ解説 その5
お疲れ様です、たもでございます。
暑い日が続きますが、皆さん体調はいかがですか?
自分は仕事の疲れが抜けなくて、とてもやばいです
暑さと仕事疲れが同時に来る為、休みの日は家でダラダラ…
自粛ムードさえ無くなれば、ショップにでも行くんですけどねぇ…
さて、遅らせながらデッキ紹介をしていきましょう。
今回の動画はこちらです。
たもvsよな、勝ったのは自分でした。
久しぶりの自分のデッキ紹介、張り切っていきましょう。
今回の動画で、自分が使っていたデッキは
「ダブルビビッド」
でございます。
まずはレシピから。
バトスピ恒例のディーバブースター、
その「真夏の学園」から収録されている
「フォーミュリア・エグゼシータ」
「ゲイル・フェニーク」
を中心とされるチーム、
「ダブルビビッド」
をメインにしたテーマデッキとなっています。
初登場時から強力なテーマで、
圧倒的な展開量で現在でも広いバトラーに愛用者がいるデッキとなっています。
今回は「ダブルビビッド」を組もうと検討されてる方、イマイチカードのシナジーが分からない方向けに分かりやすい行こうと思います。
それでは行きましょう。
カード紹介
さてこのデッキ、
ほぼ「エグゼシータ」と「フェニーク」で構成されています。
まずはカードを1枚づつ見ながら、役割を見ていきましょう。
[サマーフェス]フォーミュリア・エグゼシータ
[サマーフェス]ゲイル・フェニーク
とてつもないこのデッキのメインカード達。
真夏のライブ、ステージを盛り上げている2人です。
こんな娘達のライブなら数万円叩いて行きたいところ。
それをこのデッキを組めばいつでもこの娘達のバトル上でライブができます。
そう考えれば組むのはほとんどただ同然ですね。
この2人の元ネタ、アニメ「ダブルドライブ」でも活躍していた
「エグゼシードF」と「ゲイル・フェニックスZ」に模様した効果を持っています。
2人ともフィニッシャーとしてのポテンシャル、また展開途中であってもその加速に利用でき、
詩姫という系統、そして黄色に属性を統一させたことで、このデッキに入っているパーツ全てが
このカードをサポートする形となり、とてつもない展開力を生むことになります。
このカードをサポートする形となり、とてつもない展開力を生むことになります。
お互い、デメリットとして相方が居なければ発動できない効果がありますが、
基本、展開途中にどちらかを場に出すことが多く、除去されない限り片方しか場にいないという
状況は少ないと考えています。
状況は少ないと考えています。
サマドラエグゼシータは、効果によるドローで確実にパーツを持ってきて、Lv1、2、3の効果で
確実に相手を除去しつつ、相手のライフを持っていきます。
確実に相手を除去しつつ、相手のライフを持っていきます。
破壊ではなくバウンスなので、除去できる時には注意も必要。
ただ、バウンス対策は指定アタックしてるスピリット/アルティメットでなくても良いので、
一気に2体盤面除去、そしてライフを削ることができる。
一気に2体盤面除去、そしてライフを削ることができる。
サマドラフェニークは、場の「ダブルビビッド」全てにコアブースト。
横展開も強いこのデッキに置いて、莫大なシナジーがあります。
大量に溜まったコアを使い、Lv2、3の回復効果、ブロックされない効果で、
一気にゲームエンドまで持っていくことも可能です。
一気にゲームエンドまで持っていくことも可能です。
[学園制服]フォーミュリア・エグゼシータ
[学園制服]ゲイル・フェニーク
学園制服に身を包んだ2人。
こんな娘達がいたら学園制服薔薇色ですね。
効果は召喚時「ダブルビビッド」を手札に持ってくる効果。
「ダブルビビッド」対象なので、持ってこれる対象も多く、
場面場面でカードを選んで手札に加えましょう。
また、Lv2の効果でデジモンでのテーマ効果、
「進化」と同じような動きができます。
しかも「進化」とは違い、系統「制服」を持たない各名称のカードと、召喚条件も緩い。
サマドラの2人を出すのもよし、展開する為に他を出すのもよし、今日あらゆる場面で使える効果と
なってます。
注意点としては、「ディーバ」特有の効果、「オンステージ」とは違い、アタックをしている為、
それに対するバースト、さらにフラッシュタイミングは発生するので注意。
[スターフェス]フォーミュリア・エグゼシータ
[スターフェス]ゲイル・フェニーク
アイドルフェスティバルな2人。
この「フェニーク」は自分のお気に入りカードに一つです。
神々しいですね。わかります。
効果の方は「エグゼシータ」は「フェニーク」の踏み倒し。
「フェニーク」は「エグゼシータ」と共にコアブースト。
さらに2人ともアタック時に回復効果を持っています。
序盤、中盤で活躍するこのカード達。
このカード2枚で消費コア3つ、維持コスト2で
盤面にスピリット2体、コア4つ確保できる為、
アドバンテージ的にはかなり優位な位置に立てます。
展開途中に組み込めば一気にフィールドの展開を促進できる他、アタック時効果で
序盤にゲームを終わらせることができます。
[冬の装い]フォーミュリア・エグゼシータ
最もコストが軽いエグゼシータ。
サンタ姿がかなり似合っていて尊いです。
序盤から展開でき、アタック/ブロック時にドローと、序盤で必要な手札加速が容易にできます。
この娘の効果で特に凄いのがLv2、3効果。
創界神ネクサスからコアをボイドを置き、ダブルビビッドをコストを1払って召喚できます。
召喚コストが低い、創界神ネクサスのコアを使う点など、条件がかなり緩いほか、
1コスト支払うことで「ゼロカウンター」防止など、序盤でかなりの活躍が見込めます。
[学園制服]アメディス・ソーニャック
[水晶の歌姫]アメディス・ソーニャック
ここからは「ダブルビビッド」をサポートするカードの紹介です。
ここからのカードの採用は人によって変わる為、
今回は一例として見ていただければ。
さて、このアメディス・ソーニャックちゃん。
自分が大好きなデッキの主軸、
「アメジスト・ドラゴン・ソニック」がモチーフとなっています。
「学園制服ソーニャック」は「ダブルビビッド」通常召喚時にトラッシュから戻り、
Lv2のアタック時にデッキ下に戻り、トラッシュのソーニャックを踏み倒し。
この踏み倒しで出てくるのが「水晶の歌姫ソーニャック」
召喚時に手札の「ダブルビビッド」の踏み倒し、2ドロー、相手スピリットのコアを1つリザーブにと盛りだくさん。
さらにLv2、3の効果で場の「衣装」スピリット分、相手スピリットのコアを除去と、横に並ぶこのデッキに噛み合った効果。
展開促進、盤面除去と「ダブルビビッド」をサポートする重要なカードとなっています。
[学園制服]マウ・チュッチュ
主にこのデッキに使うのは召喚時の方。
トラッシュの「エグゼシータ」と「フェニーク」を回収。
このデッキには回転パーツとして創界神ネクサスが入っており、そこでトラッシュに落とし、
このカードで回収という該当が可能です。
このカードで回収という該当が可能です。
コストも低く、1ターン目に創界神ネクサス、2ターン目にこのカードで主要カードを回収と言う
流れも強いです。
流れも強いです。
プロデューサー リリ
ここからはネクサス編。
最近の「詩姫」主体のデッキには必ず入ってるこのカード。
動き的には高いのにも頷けます。
1ターンに1度ですが、神託は「詩姫」とかなり軽いです。
Lv1の神技でドローと「詩姫」を1体回復。
回復効果を持っていない「サマドラエグゼシータ」や「スターフェスエグゼシータ」
「スターフェスフェニーク」の追撃と、様々な事に利用できます。
「スターフェスフェニーク」の追撃と、様々な事に利用できます。
ドローが先に入るので、スピリットがいない状態でも発動できます。
Lv0の神技は「詩姫」の踏み倒し召喚時、相手のスピリットの効果を無効化する効果。
これで、「紫煙獅子」などの踏み倒しメタのスピリットの効果を無効化し、
安全に展開が出来るようになります。
プロデューサー ヘラ
創界神のヘラさん。
こっちの方が幼く見えますね。
個人的に好きです。
基本BPが低いこのデッキ、3000とは言え、BPを下げられるので、
特にBPの低いアルティメットに対しての対策になります。
「神技」Lv2で相手の創界神ネクサスのシンボルを0にします。
最近の創界神ネクサス中心のデッキに対して優位にとるために優先的に出したいカードです。
プロデューサー アルテミス
プロデューサーなアルテミスさん。
Lv1の神技でバトルの間にライブが減らなくなります。
効果ダメージにも有効なので、どんどん活用しましょう。
とは言え採用は入っても1枚。
デッキ枠も割く枠がなく、防御札としては「白晶防壁」が優秀。
主な役割は「冬の装いエグゼシータ」のコスト、トラッシュ肥しでしょう。
創界神ネクサスは配置時に同カードがある場合には配置時神託が発動しない為、
トラッシュ肥しに利用する場合は1枚採用が妥当だと考えています。
トラッシュ肥しに利用する場合は1枚採用が妥当だと考えています。
二つの水上コテージ
多分「ダブルビビッド」が宿泊するコテージ。
そうであって欲しい。
Lv1の効果はかなり優秀。
「詩姫」のコスト2、3、4のスピリットには優秀なスピリット多く、あらゆる「詩姫」のデッキに
採用されるカードとなっています。
採用されるカードとなっています。
このデッキでは序盤に手札、盤面を整える
「学園制服」「冬の装い」の14枚が採用されており、このカードが十分に働く物となっています。
Lv2の効果は「エグゼシータ」「フェニーク」の2人を絶対除去であるデッキバウンスから対策できる効果であり、確実にLvに上げておきたい効果となってます。
夢幻の天剣トワイライト・ファンタジア
黄色好きとコンボ好きのお供。
リバイヴ前です。
召喚時自分のライフ5以下ならライフ回復。
合体時がメインで採用されてます。
「サマドラエグゼシータ」にブレイヴすればライフ回復ツール。
相手のスピリットがいない時はトリプルシンボルで回復しつつの攻撃。
「サマドラフェニーク」では自身の効果で回復するコアがない時の回復手段として
使うことができます。
使うことができます。
また、「スターフェス」もブレイヴ対象であり、あの娘達の場合は自身の回復効果もあるため、
一気にゲームエンドに持っていくことができる。
一気にゲームエンドに持っていくことができる。
もしこのカードが合わない場合は、黄魔神を採用するのも良い。
白晶防壁
言わずもがなの防御札。
個人的には防御札として採用するカードはその環境で変わると思っています。
このデッキでは
「アレックス」「リミテッドバリア」「絶甲氷盾」「跪いてエブリワン」が採用されると
考えてます。
考えてます。
そして、今回「白晶防壁」を採用した理由としては、
- ソウルコアを使うデッキではない
- 最近の環境では「ターンを終了できない」効果を持つカードが多い
- 破壊耐性が多い今、バウンスは有効
- 多色ではあるが、コアブーストが容易である。
という点で採用しました。
黄色で多く採用されているのは「跪いてエブリワン」ですが、あちらでは速攻対面では心許ない。
「リミテッドバリア」もネクサス除去には有効ですが同様です。
「絶甲氷盾」はライフを回復できる点、アタックステップを終了させる点では優秀ですが、
先も言った通り、最近の環境では「アタックステップを終了できない」という効果を持つカードが多数出ており、その対面時には不安。
対面相手を考えないのであればドローソースとしても使え、あらゆる属性でも使える「アレックス」も採用圏内ですが、
現状だと「白晶防壁」が第一候補と考えられるでしょう。
これは他のデッキにも言える事なので、皆さんもデッキに採用する防御札を考える時に参考にしてみて下さい。
長くなりましたが、以上、デッキ紹介でした。
続いてはデッキの動かし方です。
デッキの動き
さて、デッキの動かし方です。
- 序盤
創界神ネクサス+「マウ・チュッチュ」で展開をサポート。
「二つの水上コテージ」「学園制服」で確実に中盤、終盤に必要パーツを持っていきます。
ここでは「スターフェス」「サマドラ」を手札に揃えていきましょう。
もし、「冬の装い」がある場合、そこから「スターフェス」を展開してどんどん攻めていくのもありです。
- 中盤
「スターフェス」を展開しつつ、アドバンテージを稼ぎながら殴りにいきましょう。
この時点でゲームエンドを持っていっても良きです。
「トワイライト・ファンタジア」があれば優位にゲームを優位に持っていくことも可能ですが1枚採用。
確実に相手を潰す方向で考えて動きましょう。
一気に横展開を広げ、「サマドラフェニーク」でコアブーストを加速させるのもありです。
- 終盤
相手を片付けましょう。
「サマドラエグゼシータ」「サマドラフェニーク」を中心に、相手をどんどん攻めましょう。
このデッキには攻め札は順番に積んでますので、相手を確実に潰しにかかりしょう。
攻める時に防御札の準備をして殴ると良いです。
もし相手が防御札を持っていた時に有効です。
このデッキには他にも動き方はあります。
あくまで参考例としてみて下さい。
苦手なデッキ
最後、苦手なデッキです。
ズバリ、コントロールデッキ、最速タイプの速攻デッキです。
現環境デッキで例を挙げれば、
防御、スピードが間に合わないので「妖怪」は苦手
序盤は優位に取れるが終盤になるにつれ的確に処理をされるとダメなので「ダイムザーク」は苦手
あくまでも例です。
別タイプであっても環境デッキ対面は難しいですが、同じようなデッキタイプは苦手とだけ覚えていただければ。
さて、いかがだったでしょうか。
今回は自分のデッキという事で
張り切ってしまいました。
是非皆さんが「ダブルビビッド」を作成する時の参考になれば嬉しいです。
次回のデッキ紹介はふらすこさんの記事だと思うので期待しといて下さい。
それでは。
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Creative Zeal たも
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