バトスピデッキ解説 その4 【バトスピ】ギデオンになりたかった男の末路。【光導VS遊精】より

皆さんこんにちは、たもです。

最近Creative Zealの撮影が増え、
毎日、バトスピのデッキを考える日々が続いてます。

次々と作りたいデッキが浮かぶ中、バトスピのデッキを作ろうにも資金が足りません。

世のバトラーはどこから資源が来るのでしょうか。

富豪なのかな?

いかんせん、最近のカードは高すぎる…

と思いながらも、毎月クレカを切って、デッキを作っている自分でした。

さて、今回のデッキ紹介です。

今回の対戦動画で、勝利したデッキは…


chronoさんの

「遊精」

でございます。

まずは、動画を見ましょう。



改めて、デッキレシピです。 

前回のよなさん同様、
世に出回っている環境デッキとは変わった構築となっております。

少しずつ、内容を見ていきましょう。

1、デッキコンセプト


さて、デッキコンセプトです。

と言っても今回は1環境前とは言え環境デッキ、
ほぼ説明不要でしょう。


緑独特のコアブーストでコアのストックを増やし、

「神聖天獣ガーヤトリー・ファックス」


とかいう害獣で相手のバーストを防ぎつつ

「創界神サラスヴァティー」


でスピリットを回復、自分のアタックステップ開始時とかいうめちゃくちゃなタイミングで転神して殴っていく。

6コスト3軽減とかいう軽量っぷりでこれで序盤からバーストを止めながら連パンしてくる狂気っぷり。

また、遊精と相性が良い

「創界神アレス」

「歴戦騎士ドルク・エヴィデンス」


が採用されているため、

アタック中に手札/手元からカードを使おう物ならクワガタが飛んで来ます。
「創界神アレス」は対白デッキ、アマテラスや甲竜などに有効で、
メンドクサイ相手のバンスで盤面を優位に持っていけます。

他にも「音速」や

「ト音獣ジークフレキャット」


などの壊れカードが満載なこのデッキは、
1環境前、2020年1〜3月度の環境において、
その強さっぷりで環境上位に食い込んでいた実力者で、現在もその強さは健在です。

ここを踏まえて上で、
動画内のデッキに入っている特徴的なカードを見ていきましょう。

2、カード紹介


「邪神官クリケッツ」

Lv4効果が強いです。

ガーヤトリー・ファックスの効果をアタック時に変更し、
毎ターン相手のバーストを止める他、召喚時封じの多い青対面で、ゴットシーカーや
ジークフレキャットの効果を確実に発動していく手段となります。

召喚コスト、召喚条件が緩く召喚しやすい他、
白対面時の重装甲の突破手段としても使えます。

注意点としては、Lv4効果は召喚時効果を強制的にアタック時効果に変えてしまうため、
メインステップにはレベルを落として、
アタックステップに入る前にLv4にするのがおすすめ。


「風兎の神皇アニマ・ビット」

遊精を素材に降臨できるカード。

降臨条件が緩く、レベルLv2、3効果で相手のスピリット、アルティメットを確実に除去出来る。
デッキ下に戻す効果は事実完全除去に近いので、
相手のキーカード、もしくは相性の悪いカードを対象にして行きましょう。

BPも高く、小型が多いこのには相性が良いです。


「百瀬華実」

多分クロノさんの趣味ですが、実用的でもあります。

このデッキおいて、この創界神はコアが溜まりやすく、
短期間でLv2の神技を使えるようになります。
書いてある事はゲームエンド級のテキストなので、決まればほぼ勝ちです。


「神楽器サヴィトリー・ヴィーナ」

ほとんどサラスヴァティー専用のカードです。

基本的に創界神は転神後BPが低く、物量で押す以外攻撃が通らないパターンが多いですが
このカードはそこを補填していくものとなっています。

サラスヴァティー1枚にブレイヴできれば、創界神全体に効果が行き渡るのも良い。

スピリットにブレイヴ時も、合体条件は厳しいものの殴りに行ける手段として
使えるのも魅力的。

3、デッキの苦手な所


このデッキの弱点としては、

全体的にBPが低い


決め筋が少ない


防御面が貧弱


というものがあります。

殻人を投入した事で、上記の弱点を補完してはいるものの、まだまだ完璧までは行きません。

短期決戦で行きましょう。

もしくは、攻めるタイミングを待ち、一気に攻め切るのもありでしょう。


今回はchronoさんのデッキの紹介でした。

たまには自分のデッキも記事にしてみたいですが、
対戦で勝ったデッキを紹介するのがルール。

次回は勝っていきましょう。


動画の方の高評価、コメント、お待ちしてます。

それではまた。

Creative Zeal たも

Creative Zeal

クリエイティブ団体。 「いつでもどこでも仕事を楽しくするクリエイティブ汁を…」 この事をモットーに多岐に渡る活動をしていきます。

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