グレイテストな季節 その2
お疲れ様でございます。たもです。
どうも新パックが発売されると、パックを剥きたくなります。
シングルで買った方が明らかに安いのに…
と思いながらも剥いてしまいます。
一種の中毒症状ですね。
とても危険です。
まぁバンナムに金を落としてると思えば、
多少の出費に見えてきます。
皆さんもバンバン、バンナムにお金を落としましょう。
さて、今回はパック開封記事+αとなります。
皆さんお馴染み、
GREATEST RECORD 2020です。
夏の賞与後とは言え、このお値段。
お財布に響いております。
まぁノヴァが出れば勝ち組です。
気張って開けていきましょう。
なんじゃこの結果
3箱プラス、コッソリ買ってきていた17パック。
開封結果を見て涙が出てきます。
まぁこのハズレ方もパック開封の醍醐味、
ブログをご覧になってる方々にはこれが
調子に乗ってパックを買うと爆死する
という良いお手本になればな、と思います。
さて、+αの部分。
言ってしまえば本編です。
グレイテストレコードの収録内容は
煌臨編時に活躍した環境デッキに使われていたカードが多く、
現在活躍しているデッキにも採用されているカードも多数存在しており、
本当にグレイテストな内容となっています。
そこで今回は、煌臨編が発売されていた
2017年から2018年冬期にかけてのショップバトル環境、またバトスピの歴史を見ていきましょう。
このプラスαの部分が少し長いです。
記事を読んでくださってる皆さんへ、
この記事は完全に個人の主観で書かれており、さらに記憶の欠落もあると思われます。
一つの意見だと思って受け止めてください。
それではしばらくの間、お付き合いください。
2017年春
さて、遡って2017年春。
煌臨編第一弾、「伝説ノ英雄」
が発売されました。
ここで新ギミック、煌臨が発表され、
バトスピの戦略が一気に広がっていきます。
この時期にショップバトルで活躍していたデッキ、
増殖ハヌマーリン
死竜コントロール
ガルデアコントロール
煌臨リボル
が流行っていました。
増殖の展開力、「マンゴスティナ」でコアブースト、「フロマージュ」で破壊体制。
最終的には「ハヌマーリン」でのループでシンボルを稼ぎワンキルしていく、
「増殖ハヌマーリン」
紫特有の手札加速、コア除去でのコントロール力。
グレイテストレコード収録の「ホワイトライダー」で盤面除去と相手のリザーブを操作しながら「アメジスト・ドラゴン・ソニック」からの異魔神召喚で盤面をコントロール。
ウロヴォリアス・リバースなどの高コストスピリットにブレイヴし高火力で殴っていく、
「死竜コントロール」
上記2デッキに対抗して、召喚時を止めるネクサスを多用。
青特有のトラッシュを肥やしながらのドロー加速。
異魔神召喚から、グレイテストレコード収録である「ガルデア」をトラッシュから召喚、シンボルを稼ぎながら攻撃、
そして「カイザーアトラス皇帝(rv)」と「ジークフリード・ヴェール」で追撃をかけていく、
「ガルデアコントロール」
スタートデッキの「煌臨スル神皇」から登場の
「リボル・ディーガ・零式」を中心とした「砲撃」関連の効果をメインとした、
「煌臨リボル」
大体このデッキタイプが多かったと記憶してます。
前弾の十二神皇編 第五弾で登場した
「増殖ハヌマーリン」と「死竜コントロール」
それに対抗するかのように登場した
「ガルデアコントロール」
これらが前環境から引き継ぎでトップを占め、そこに新規で「煌臨リボル」が入っていく形になりました。
「煌臨リボル」は、ジャンプリミテッドパック収録の「ヴァルサー・ティーガ」、
虎の「十二神皇リボル・ティーガ」の赤白、もしくは赤単のデッキタイプにそのまま投入されるタイプなど、様々な形が見られました。
ただ、どれもトップを取るには決め手が少なく、
トップ3つに対して一つ下に構えている形でした。
ショップバトルに出ていた自分はこのように感じました。
煌臨ギミックも出たばかり、まだ少し弱い、という位置づけ。
まぁ現在の環境では新ギミックカードがそのまま環境に入ったりと、割と強カードが刷られる事が多いですが、当時はまだ一歩引いて様子を見る、という事が多かったです。
また、今やデッキ破壊で有名な
「伝説王者タイタス・エル・グランデ」
も煌臨編第一弾収録ですが、
速攻には必須である「煌臨童子」が収録されたのが
この年の冬である為、
まだ一歩及ばず、という感じでした。
煌臨を中心としたデッキとしては、
「火の熾天使アラフィエル」
をメインとした
「煌臨軸天霊」
が活躍。
グレイテストレコードにも再録された、
「智天使ヨフィエル」を使い、
煌臨しては回復、アラフィエルで盤面除去と
テクニカルな動きができる物となっております。
この時期のデッキは現在も形を少し変えて使われているデッキが多いですね。
「増殖ハヌマーリン」は大型大会の総当たり戦では必ず見る構築ですし、
「死竜コントロール」は現在でもショップ大会で見るほどです。
環境を独占するようなデッキも少なく(?)
様々なデッキが活躍できる良き環境でした。
1年やるには長すぎました。
他のメンバーにも長いとツッコミを入れられたので、
4部構成に分けることにしました。
さて、次回は2017年夏、あのパイレーツがやって来ます。
動画の方も高評価、コメントお待ちしております。
Creative Zeal たも
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